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GLDオペレーションシステム2の開発

2月に開発着手し現在では完成し、すでに実戦投入中の自社オリジナルツールである『GLDトレードオペレーションシステム』ですが。

開発残としてPhase2、Phase2.5、Phase3と進化させていく計画でのシステムでした。
左画像がそのユーザーインターフェイスになります。

数多くの搭載機能のうち主だって実戦トレード時に貢献してくれるのは次の機能です。
1.分割ロット注文機能
2.注文と同時にTP/SL値が自動設定
3.プラス転化した際にストップロス位置が建値位置に自動で移動してくれる機能
4.指定したpips益に達した際にストップロス位置がトレーリングストップで自動追従してくれる機能
5.トレーリングストップによるオートトラッキングが3コースから選択出来き瞬時に変更が可能
6.指定した評価益まで達した場合に自動で決済してくれる機能
7.予期せぬもみ合いに巻き込まれた際に設定したブレークイーブン値付近で自動決済してくれる回避機能
これら7つの機能は裁量トレードを行う際にこのコントロールパネル内だけですべてが完結してくれますので、例えるなら発電所の中央操作制御室のような位置づけになります。

 

そこで、次回実装Phaseの予定だったさらに追加する予定だった機能を開発するに至り次の2件の問題?点が発生しました。
1つは、実際に実戦投入した上で感じた何点かの「もっとこうなればさらに効率よく利益を得ることが出来る・・・」という確信面。
そして2つめは一度開発したUIに縛られてしまい、Phase3実装予定の機能が理屈上組み込みが困難だと結論が出たこと。

プログラマさんとも何度も話合いを重ね、私が出した結論は・・・。

『全部作り直し』=UIのゼロからの再開発~既存の有効ソースをそのまま活かして移植~上記1つめの「さらにこうすれば・・」ロジックの改変および追加~開発残のPhaseの一括開発。

こんな大胆な決断をしたわけです。

そして下画像がその『作り直しシステム』=『GLDトレードオペレーションシステム2』になります。

別件、今回初めての体験になりましたが。獲得pipsが1,000pips越えという自己コースレコードもマークしたため、随所の数値表示桁数にも問題が発生。UIは既存のシステムより3mmワイドにするしか無くなりました。
極力、ボタンデザインのデータ量も減らしていくために立体デザインのボタンは廃止します。
実戦トレード時に感じた『こういった数値表示もあると有益だなぁ・・』を追加実装します。
パネル内の数値パネルは次の通り。
・総合評価損益
・保有ロット数
・売り、買いポジションごとの評価損益
・各時間足の確定までの残り時間タイマー表示 と、ここまでが既存のシステムでしたが。

2では新たに
・TP時の想定評価益、SL時の想定評価損の金額数値
・ブレークイーブンまでのpips量の数値表示
・TPまでのおおよその達成%表示(これは外国為替取引FXをやるトレーダーの中では特異な発想だと思います)

【そして1での機能の他に追加実装の機能を以下に網羅します】
・ALC機能(適正なロット数を自動算出して成行注文が行える機能)
・LimitStop機能時(逆指し値注文および指し値注文を行える機能)
・TP/SL自動設置機能を2パターン選択式に機能拡張
・建値自動移動機能を手動化
・トレーリングストップによるオートトラッキング(自動追従)機能に建値自動追従概念を同梱させる新概念
・トレーリングストップ機能を3パターンからの選択式から4パターンに拡張し、うち1つは『ショートスキャルピングトレード専用』に設定しボタン位置も他の3ボタンから隔離
・オートトラッキングボタンON/OFF切り替え時のデフォルト設定の定義付け
・ブレークイーブン機能のうち、チャート上に表示されるイーブンラインについてプラス評価益に切り替わった際にラインカラーがブルーに変化する
・ブレークイーブン機能のうち、チャート上に表示される各ラインについて。両建てポジション混在時の合算イーブン値ににもラインを表示(上記同様にプラス評価益に至った場合にラインカラーがブルーに変更)
・ブレークイーブン機能のうち、チャート上に表示されるその他のラインとして、『破綻確定値のライン表示+価格表示』
・設定パラメータ内での設定項目を単純化。
・クイックアクセスボタンの合理化と位置機能等すべて刷新
・決済ボタンの位置の変更
・ミニモード時の表示域の変更
・保有しているポジションごとのpips損益と評価損益がチャート上で表示出来る『pipsオンチャート機能』の実装。

その他として、タイプ1での一部不具合部位の解消(多数ポジションのTP/SL自動設置、削除、再設置時に滑って一部のポジションが未設定になるケース)
アラート表示の再検証。

以上のように、一気にかつ大幅に機能を拡充して完成に向かいたいと思ってます。

タイプ2においての各機能はパネル最下部のクイックアクセスボタンで基本かつ重要な設定を行う、または随時改編することが可能です。
この辺りはMT4のツールを活用する上では毎回設定『ナビゲータ』を開き、『設定を変えたいツール選択』~『設定パラメータ』に至る・・・の手間が本オペレーションシステムではパネル上から一気に呼び出せる、さらには改変頻度が多いであろう設定をこのクイックアクセスボタンでここに開いて設定出来るという特徴を備えています。

以下に、各機能ごとのクイックアクセスボタンのプルダウンメニューの設定要素を記します。

①PQ MOVEボタンプッシュ時の建値移動び関する条件入力
左画像の通り『建値移動させた場合のSL位置の設定』
チャート変移が激しいスピードの際にスリップによるマイナス決済が多々ある中でそのスリップ量を見越した改変値に随時変更が可能。

 

②オートトラッキング4パターンに関する条件入力
今回開発のタイプ2と既存のタイプ1との概念の大きな差違は『PQ自動移動』もオートトラッキング条件下に収容することです。
左画像の通りに4パターンそれぞれに『建値自動移動開始の位置』、『トレーリングストップ開始のタイミングの位置』、『トレーリングストップが発動した以降の自動追従のpips幅』の設定を行う事ができます。

 

 

 

 

③TP/SL自動設置の条件入力
タイプ2では2パターンのTP/SL(リスクリワード)の選択が可能なようになっています。
各パターンごとにTPの位置、SLの位置を入力しておき、実トレード中にボタン1⃣ と 2⃣ を逐次切り替えたりすることが出来るようになります。

 

 

④ブレークイーブン決済条件入力
ブレークイーブン決済機能についてはタイプ1と全く同様で、『pips損益』で判断し決済するか、『評価損益』で判断し決済するかを選択が可能です。
変更点はプルダウンメニューでこのいずれかを選択するのではなくタイプ2ではパネル上で行う事ができるようになってます。

 

⑤指定金額到達決済機能条件入力
本機能は略してSASと呼称しています。こちらはタイプ1と全く同じ機能となります。

 

 

⑥ALC、LimitStop機能の条件入力
自動ロット計算成行注文機能のALCOHOLもLimitStop注文機能もともに共通しているのは何を計算軸にするか?となります。
タイプ2ではこの2機能の計算軸パラメータをプルダウンメニューの中で選択、設定値の入力を行うことが出来るようになっています。

 

 


プルダウン時のイメージとして一番入力要素が多いトレーリングストップ設定条件操作時の表記を左画像にアップしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パネル上部右のBボタンでミニモードに切り替わります。
ミニモードでの最下部クイックアクセスボタンではpipsオンチャート表示のON/OFFだけが表示されます。

最上部左端のAボタンで設定画面が呼び出せます。
パネル最下部左のCボタンは『現通貨ペアのみの決済』or『全保有通貨ペアの一斉決済』の区分ボタンとなります。

 

 

 


【チャート上で表現される機能について】

1.ALCボタンプッシュ時のチャート画面
ALC注文機能が発動します。操作イメージは下画像の通りです。
操作ロジック:チャート上のラインを移動して損切り位置を決め、オペレーションパネルのSELL or BUYボタンで適正ロット注文が行われます。
※この際にクイック注文パネルのロット表示はALCボタン押下の前の数値表記になります。

2.LimitStopボタン切り替え時のチャート画面
LimitStop注文機能が発動します。操作イメージは下画像の通りです。
操作ロジック:チャート上のラインを移動して注文価格、損切り位置、利確位置を決め、オペレーションパネルのSELL or BUYボタンで適正ロット注文が行われます。
※この際にクイック注文パネルのロット表示はALCボタン押下の前の数値表記になります。

以上が筆者である私自身が『裁量トレード』を行う上での最大の武器になるシステムのタイプ2の機能のすべてとなります。